代表あいさつ
こんにちは、TOYATT柔術代表の徳田と申します。
私がブラジリアン柔術を始めたのは40歳です。
子供の頃は病弱で運動は苦手でした。
ブラジリアン柔術には以前から興味はありましたが始める勇気が無く、数年も悩んだ挙句の道場入会でした(笑)
そんな私でもブラジリアン柔術を20年間楽しく続けることができ、黒帯を巻くこともできました。
試合にもたくさん出場し、シニアの部のアジアチャンピオンや全日本選手権でも優勝できました。
自分の体験から、ブラジリアン柔術は、年齢や身体的能力の差に関係なく小さいお子さんからシニア世代まで楽しめる格闘技と断言できます。
また、企業が福利厚生に取り入れたり、最近では有名人がワールドマスターというシニア世代の世界大会に出場したりと、ブラジリアン柔術が以前に比べて少しずつ身近なスポーツになってきたように感じます。
たくさんの方々にブラジリアン柔術を知っていただき、運動の楽しさ、仲間と切磋琢磨する喜び、勝つ感動を味わって欲しいです。
格闘技というと、怖い、危ない、というイメージを持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
私も勇気を振り絞って道場の門をたたくまでは随分と逡巡しましたし、入会してからも年齢的なこともあり、また、家庭や仕事の影響で長く休んでしまったりすると、道場へ行くのが億劫になってしまいどんどん足が遠のいたり。
そういう経験から、どんな人も、いつでも、気軽に足を運びブラジリアン柔術の練習が出来る、暖かい、楽しい雰囲気の場所を作りたいと、いつも思っていました。
そして、約10年前に『TOYATT柔術練習会』を立ち上げ、公共施設を利用させていただきながら、週に2~5回定期的に練習会を開催、気軽に足を運べる楽しい場所 を作る活動をしてきました。
その後コロナ禍で公共施設が利用し辛くなり、2年前にTOYATT柔術大泉学園BASEをオープンさせていただきました。
今後も、仕事やプライベートで嫌なことや上手くいかない事があっても、「あそこへ行けばあの人に会える、楽しく汗をかくことができる、嫌なことも忘れられる」、というような「心の安らぎの場所」を提供させていただけたらと思います。